こんにちは!
楽天ファン投資家です。
2日遅れとなってしまいましたが、一昨日の試合レビューを行います。
やはり野球はホームラン!
嫌なムードの中で逆転を許し、敗色濃厚だった試合をひっくり返したのは、やはりホームランの力でした。
茂木はチームもそうですが、村林のことも救ってくれましたね!
疑問の采配、その1
今年は10回で終了してしまうルールの中で、1点ビハインドのノーアウト1塁からのバントは疑問でした。
結果的に茂木のホームランでの劇的勝利を演出した……ように見えるかもしれませんが、私の目には逆転勝利を諦めた采配にしか見えませんでした。もし仮に楽天が首位であるならば、負けないための作戦としてバントすることは全然悪くないと思います。
しかし、今楽天が置かれている状況はそうではありません!兎に角1つでも多く勝って上を目指さなければいけない状況なのです!
今回はたまたま上手くいきましたが、今後も続けて上手くいくとは限りません。試行回数が多くなれば、結果は確率や期待値通りに収束していきます。結果オーライでは済ませたくない采配でした。
疑問の采配、その2
時は遡って、8回の攻撃。1点リードでノーアウト2塁という状況。ここで島内に命じられたのは送りバントでした。
試合終盤でリードを広げられれば勝つ確率が上がるので、1点を取りに行く『考え』は正しいです。おそらく1アウト3塁にしておけば茂木なら1点取ってくれるだろうなと思ったのでしょうね。気持ちは分かります。しかし、指揮官は常に次の打者がダメだった場合、勝負してもらえなかった場合も考えなければなりません。
このときは茂木の後が不調のロメロ、捕手の下妻と続きます。残っていた代打陣含めて、お世辞にも期待できるとは言えません。下妻に代打を出すつもりもなかったようですし、それなら尚更島内に打たせる選択をしてもよかったのではないかと思いました。
他にも采配面で色々とツッコミをいれたくなる場面はありましたが、ダラダラと長くなりそうなので、ここで止めておきます。
とりあえず茂木のおかげで首の皮一枚、超極薄ですが繋がり助かりました。
▼良かったら応援クリックお願いします!